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2006年6月26日 (月)

老舗ヘッジファンドに不正疑惑 「びっくり」筆者も想定外?~6/26の相場に影響は?

日経QUICKによれば、アメリカでもヘッジファンドにインサイダー取引疑惑がかかっているそうです。日本では村上ファンド問題が尾を引いていますが、アメリカでもうわさの種はつきないようです。いずれにせよ、このことが今日の相場に悪い影響をもたらさないことを祈ります。

米有力ヘッジファンドに浮上したインサイダー取引疑惑が、米市場の話題をさらっている。1980年代の業界黎明(れいめい)期から活動し、ウォール街の大物を次々に幹部に迎えるなど派手な動きで知られたピーコット・キャピタル・マネジメント(コネティカット州)。スキャンダルが事実ならば、累は大手証券トップや規制当局自身にも及ぶ可能性がある。
 23日付のニューヨーク・タイムズ紙は米政府当局者の話として、米証券取引委員会(SEC)がインサイダー取引の疑いでピーコットを調査していると伝えた。2001年にGEキャピタルが旧富士銀行傘下の米へラー・ファイナンシャルを買収した際、ピーコットは買収発表前のへラー株に投資して1800万ドルの収益を上げたという。ピーコット側は直ちに報道を否定。「事前に情報を入手した者はおらず、取引は常に適切」などと反論した。
 話を複雑にしているのは、この疑惑が昨年夏までSEC内でピーコットの調査を担当していた法律家(66)の告発によって表面化したことだ。米上院議員にあてた書簡でこの人物は、ピーコットの調査のために証券業界首脳の証言を得ようとしたところ、それまで調査に協力的だったSECの上司が態度を翻し、同氏を解雇したと主張。政治的な圧力ないし配慮が働いた可能性を示唆した。米上院銀行委員会などは報道を受けた23日、SECに対して解雇の経緯を調べるよう求めていることを明らかにした。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、証言を得るはずだった業界首脳とはモルガン・スタンレーのジョン・マック最高経営責任者(CEO、61)。マック氏は05年6月にモルガンに復職するまで短期間、ピーコットの会長を務めたことがある。
 ピーコットはアーサー・サンバーグCEO(65)が1986年に設立したファンドが前身で、現在の運用資産は約70億ドルとされる。サンバーグ氏はマック氏を含めウォール街の人脈が広く、昨年12月にピーコットのチーフ投資ストラテジストとして招いたバイロン・ウィーン氏(73)も元モルガンの看板ストラテジスト。ウィーン氏といえば、毎年初めに1年間の相場を大胆に占う「びっくり10大予想」で有名だが、自らの会社が騒動に巻き込まれることまでは予想できなかったようだ。

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