韓国人は日本人をどう思っているのだろうか?
日本の一部のメディアによれば、韓国人は反日一色のような印象を受けるが、実際はどうなのだろうか。
先日韓国に行ったが、そのときの印象を元に自分なりの考えを書いてみたい。
ソウルの有名な観光スポットでは日本語が結構通じる。
東大門市場に行ったが、そこでは日本人はいいお客様のようだ。
韓国の物価水準は日本の半分から6割ぐらいだから、彼らにとってみれば、ありがたい存在なのであろう。
ソウルの本屋に入ってみたところ、驚いたことに日本の漫画が結構目に付く。
韓国語に翻訳された漫画が結構あった。
日本のアニメ(クレヨンしんちゃんなど)が放送されているから当たり前かもしれない。
だが、もっと驚いたのは、洋書コーナーで日本の漫画が日本版のまま(つまり日本語で書かれており、日本の書店で売っているのと同じ状態)で山積みになって売られていたのだ。
それまでは、日本の文化が韓国に入ることに韓国人はまだまだナーバスになっていると思っていた。
ライオンキングがソウルで上演されるまでには、相当苦労があったと聞く。
しかし、一方で日本語のままの漫画は結構自由に手に入るのだと驚いた(韓国側の文化輸入の基準がよくわからないが)。
そういえば日本のキャラクターのキティも、仁川(インチョン)空港のお土産物屋でご当地キティとして手に入る。
日本の文化に対する障壁もかなり下がっているのが現実ではないだろうか。
確かに、竹島のような両国の間に問題を起こすような事態があれば、一時的な感情の軋轢もあるだろうが、それはどの国でも同じであろう。
2005年3月にその書店を訪問したときは「獨島」(日本でいう竹島のこと)コーナーがあったが、現在ではなかった。
韓国人ではないが、韓国系中国人(先祖が韓国出身で親戚も韓国に多数いる人)も知っている。
別に普通に話のできる人である。
反日感情の塊のように一部で報じられると、なんだかなあと思ったりする。
ところで、韓国で生まれたキャラクター「プッカ」が世界的にも人気だそうだ。
中国の広州でも見かけたし、フランス語にも翻訳されて本屋に並んでいた。
プッカというのは中国人の少女で、ガルという忍者の少年に恋をして猛烈にアタックするという設定である。
韓国人が日本と中国をキャラクター化しており、そこからは日中韓を橋渡しするような印象を受ける。
宋文洲氏のコラムには、中国に非常に手厳しいことで有名な女性ジャーナリスト(櫻井よしこか?)が、その中国に1回も行ったことがないのに非難していることを知って、氏があきれ返ったという話がある。
韓国人の反日感情ばかりを取上げたがる一部のメディアを見ると、かなり偏っているんじゃないのかと思う。
|
Pucca and Garu (Pucca) 著者:Vooz |
|
Pucca - Das bin ich 販売元:Egmont vgs Verlagsgesell. |
プッカですが、英語とドイツ語の本は手に入るようです。
興味のある人はどうぞ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント