ゆく年くる年、来年も日本政府は世界に平和を訴えることができないと筆者が思うこの決定的理由
ついに大晦日だ。
明日は2007年がやってくる。
今年は中川政調会長の核保有を巡る議論でゆれたこともあった。
果たして、来年は日本は唯一の核被爆国として平和を主張し、世界から信頼を得ることができるか。
ってできないよなあ。
長崎や広島の市長が何を言っても、そもそも、日本政府の外交がアメリカの核の傘に入ることありきで成り立っているのだから。
何せ日本の外交で驚きなのが、インドやパキスタンが核兵器を持とうとしたとき、自分で核兵器を持つのではなくアメリカの核の傘に入りなさいと勧めたことである。
要するに自分では核を持てないから、アメリカの核の傘に入って核抑止力を享受しなさいということだ。
こんなので本当に日本は信頼されるのだろうか。
いや、こんな考え方が根底にあるから、核武装はしないけど核武装について議論すべきだという中川のような政治家が現れるのであろう。
中川のようなポストにあれば、その言動は核兵器の保有を政府として意図していると、無用な懸念を海外に与えかねない。
たとえ理想論と言われても、非核化を訴えていくのが日本の信頼される道であると筆者は思うのである。
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検証「核抑止論」―現代の「裸の王様」 著者:ロバート・D. グリーン |
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