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2006年12月 9日 (土)

マグロって乱獲されやすい魚なんだよね・・・

最近食のニュースをにぎわせているのが、マグロの漁獲制限である。
ご存知の通り、マグロの個体数が減っているからそれを防止しようとするのが趣旨。
最近ではBSE問題や鳥インフルエンザによる食肉への不安感が広がり、世界での日本食嗜好や新興国での経済力上昇に伴い、マグロの消費量が世界でも増えているというものの、やっぱり日本人がよく食べるのが原因だろう。

ところでこの魚、必要以上に獲られすぎてしまうことが多い。
サンマやスケトウダラのような日本の近海で取れる小型の魚の場合、船に載せられるだけ獲れれば、そのまま帰港すればよい。

ところが、マグロの場合たくさん獲れたからといってそのまま帰港して荷下ろしして再出発するのは非常に無駄である。
漁獲地が遠隔な遠洋漁業のためである。
とすると、どうなるか。

ボウズであんまりいいのが獲れないときでも、とりあえず獲れるだけ獲っておく。
手ぶらで帰るわけにはいかないから。
そして、その後も回り続けて、いいのが獲れたら、先に獲ったあまりよくないマグロを捨てちゃうわけである。
魚を積み込む船倉ってそんなに大きくないからである。

てなわけで、マグロって獲る必要もないのに保険の意味で獲られちゃうんですよね。
何て罪深い話。

ところで、最近は暖冬の影響で野菜が豊作になったため、価格を維持する目的で野菜が廃棄されているとのこと。
マスコミはもったいないと言って野菜の廃棄は報道するのに、マグロ漁業の実態は報道しないのはどうかと思うが(たぶん知らないのかも、だったらもっと勉強してよね)。

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