« 2006年11月5日 - 2006年11月11日 | トップページ | 2006年11月19日 - 2006年11月25日 »

2006年11月16日 (木)

タウンミーティングのやらせ協力者に謝礼金!!~でも「朝ズバッ!」では見事にスルー

教育基本法を改悪しようと政府は必死だが、何とやらせに協力した人に謝礼金を払うべく、予算措置を取っていた(もちろん税金である)から驚きだ。

未履修やいじめで教育行政は大きな問題を抱えているが、それと教育基本法の内容は別問題だ。
いじめ問題は、文部科学省を中心とする事なかれ主義が原因だろ。
いじめがあるのに、いじめ自殺者を0人と報告させるように誘導し、いじめ問題が解決されているように発表している行政。
いじめがあったら行政も学校も明らかにして、いかに防止するかを考える必要があるのだろうが、現実はその逆。
臭いものにはふたをしろという発想が蔓延しているように思えてならない。

未履修問題だって、ゆとり教育で勉強時間を減らしておきながら、いかにいい大学に合格させたかを競い合うなどの外部評価を気にしなければならない現状が引き金になっている。

教育基本法が問題なら、とっくの昔から同じような問題が発生しているだろう。

筆者が気にしているのは、一部のメディアが教育基本法の改悪によりこれらの問題が解決できるように報道していることだ(「朝ズバッ!」を筆頭にとは言わないが)。
そんな中、タウンミーティングのヤラセの協力者に謝礼金を支払うために予算を組んでいたという問題が発覚。

みのもんたは「朝ズバッ!」でこの問題を見事にスルーした。
「朝ズバッ!」では、教育基本法をどのように改悪するかどうかを論じることなく、改悪に賛成しているが、そういう報道スタンスはおかしくないか?
みのもんたの露骨な安倍シンゾーのマンセーぶりを印象づけたと思うのは筆者だけだろうか。

追記

11/16の「朝ズバッ!」では教育基本法の改正内容を解説していたが、結局のところこれが何で教育の諸問題を解決できるのかの説明がなかった。
教育基本法で愛国心を強要するような国は普通ありえないのだ。
そんなことも指摘できないマスコミにあきれるばかりだ。

安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介 Book 安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介

著者:宮崎 学,近代の深層研究会
販売元:同時代社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (12)

2006年11月13日 (月)

最近生徒と校長の自殺のニュースが多いような・・・

NEWS23で筑紫哲也氏が懸念していたように、自殺が群発しているのではないか。
履修漏れで自殺した校長といじめを隠した校長を比較して、どうしてこうも違うのかと前者を讃えたみのもんたの責任はどうなるのだろうか。
しかも、みのもんたの「朝ズバッ!」では、自殺の詳細や遺書までおおっぴらにしており、自殺の群発を招きかねない。
WHO(世界保健機関)がそのような見解を出している。
履修漏れの場合、校長の自殺で済む話ではない。
それをあたかも自殺で解決できるかのように讃えたみのもんたの罪は重い。
命は命をもって償うべしと断言したみのもんた。
いじめによる自殺問題を追及する姿勢をとりながら、自殺を讃えるその矛盾。
彼は自らの発言にどのような責任を取るのだろうか。

群発自殺―流行を防ぎ、模倣を止める Book 群発自殺―流行を防ぎ、模倣を止める

著者:高橋 祥友
販売元:中央公論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (13)

2006年11月12日 (日)

韓国人は日本人をどう思っているのだろうか?

日本の一部のメディアによれば、韓国人は反日一色のような印象を受けるが、実際はどうなのだろうか。
先日韓国に行ったが、そのときの印象を元に自分なりの考えを書いてみたい。

ソウルの有名な観光スポットでは日本語が結構通じる。
東大門市場に行ったが、そこでは日本人はいいお客様のようだ。
韓国の物価水準は日本の半分から6割ぐらいだから、彼らにとってみれば、ありがたい存在なのであろう。

ソウルの本屋に入ってみたところ、驚いたことに日本の漫画が結構目に付く。
韓国語に翻訳された漫画が結構あった。
日本のアニメ(クレヨンしんちゃんなど)が放送されているから当たり前かもしれない。
だが、もっと驚いたのは、洋書コーナーで日本の漫画が日本版のまま(つまり日本語で書かれており、日本の書店で売っているのと同じ状態)で山積みになって売られていたのだ。

それまでは、日本の文化が韓国に入ることに韓国人はまだまだナーバスになっていると思っていた。
ライオンキングがソウルで上演されるまでには、相当苦労があったと聞く。
しかし、一方で日本語のままの漫画は結構自由に手に入るのだと驚いた(韓国側の文化輸入の基準がよくわからないが)。

そういえば日本のキャラクターのキティも、仁川(インチョン)空港のお土産物屋でご当地キティとして手に入る。
日本の文化に対する障壁もかなり下がっているのが現実ではないだろうか。

確かに、竹島のような両国の間に問題を起こすような事態があれば、一時的な感情の軋轢もあるだろうが、それはどの国でも同じであろう。
2005年3月にその書店を訪問したときは「獨島」(日本でいう竹島のこと)コーナーがあったが、現在ではなかった。
韓国人ではないが、韓国系中国人(先祖が韓国出身で親戚も韓国に多数いる人)も知っている。
別に普通に話のできる人である。
反日感情の塊のように一部で報じられると、なんだかなあと思ったりする。

ところで、韓国で生まれたキャラクター「プッカ」が世界的にも人気だそうだ。
中国の広州でも見かけたし、フランス語にも翻訳されて本屋に並んでいた。
プッカというのは中国人の少女で、ガルという忍者の少年に恋をして猛烈にアタックするという設定である。
韓国人が日本と中国をキャラクター化しており、そこからは日中韓を橋渡しするような印象を受ける。

宋文洲氏のコラムには、中国に非常に手厳しいことで有名な女性ジャーナリスト(櫻井よしこか?)が、その中国に1回も行ったことがないのに非難していることを知って、氏があきれ返ったという話がある。
韓国人の反日感情ばかりを取上げたがる一部のメディアを見ると、かなり偏っているんじゃないのかと思う。

Pucca and Garu (Pucca) Book Pucca and Garu (Pucca)

著者:Vooz
販売元:Hodder Children's Books
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Pucca - Das bin ich Book Pucca - Das bin ich

販売元:Egmont vgs Verlagsgesell.
Amazon.co.jpで詳細を確認する

プッカですが、英語とドイツ語の本は手に入るようです。
興味のある人はどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

みのもんたがついに本性現した!!安倍シンゾーを露骨にヨイショ!!

産経新聞のSankei Webによると、安倍シンゾーがゴミもんたじゃなかったみのもんたと会談したそうだ(PPFV氏のブログで知りました)。
この記事によると以下のとおり。

 「若い首相が誕生した。思いっきりやってほしい」と期待の言葉を掛けたみの氏に、首相も「思いっきりやります」と応えた。首相は執務室に飾られた吉田松陰像について「教育に関するふるさとの大変な大先達」と解説。面会後みの氏は「確固たる信念で教育問題に臨もうという姿勢が感じられた」と持ち上げた。

あんな問題の多い教育基本法改正を行う人間を堂々と持ち上げるとは、これほど批判能力のない人間も珍しい。
確固たる信念でろくでもない法律に改悪されると困るのだが、ゴミもんたはそんなこともわからないらしい。
本当にバカ丸出し。
首相が自分に会ってくれたということだけで有頂天になっている愚かな人間である。

まあ、しょうがないか。
飲酒運転をしたけど、たまたま事故を起こさなかっただけの中村獅童をさんざんかばい、飲酒運転はしなかったが園児を過失ではねてしまった人間をボコボコに打ちのめす人間だからね。
人間性がおかしいくせに正義ぶるから手に負えない。
まさにゴミもんたの正体見たりという感じである。

ところで、「朝ズバッ!」でのゴミもんたの中村獅童のかばい方は半端ではない。
飲酒運転だけでなく、竹内結子との離婚話に至ると、「獅童ちゃん、もったいないなあ。芸はいいものを持っているのに」と擁護。
自業自得じゃんと筆者は思うが、それが普通の考え方ではないか。
別の日にもバリバリに擁護しまくっていた。
あんなに飲酒運転を非難しまくるくせに、中村獅童はかばうというトンデモぶりを発揮するゴミもんた。
こんな人間にニュース報道をやらせるTBSの神経を疑う。

安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介 Book 安倍晋三の敬愛する祖父 岸信介

著者:宮崎 学,近代の深層研究会
販売元:同時代社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (6)

韓国に行ってきました!!

11月3日から5日にかけて、韓国に旅行に行ってきた。
なかなか考えさせられるところがあった。

韓国に行くのはこれで3回目。
2002年の秋、2005年の3月、そして今年の11月である。

以前に比べて、一層日本語が通じるようになったようだ。
日本人観光客なら訪れる市場である東大門市場でも、現地の人は普通に日本語でセールスする。
明洞(ミョンドン)のショッピングセンターのミリオレでも日本語で呼びかけられる(どうして、日本人とわかるのだ?)。

日本の方が物価水準が高く(韓国の物価は日本の半分から60%ぐらい)、購買力もあるから、彼らにとって日本人はいいお客様なのだろう。

日本と韓国はこの20年以内に未曾有の好景気と経済不況を体験した。
日本はバブル景気とそのあとのバブル経済崩壊、韓国は1997年以前の好況とそれ以後のアジア金融危機だ。
両国は地理的に近いが、経済不況の乗り切り方は異なったようだ。

日本の場合、バブル崩壊は海外からの企業の撤退を招いた。
バブル経済の真っ只中では、土地は無限に値上がりするものだと思われた。
本業とは関係ない海外不動産(ハワイのゴルフ場などもその例)や海外の絵画に手を出し、打撃を受けて撤退した。
アメリカの有名なビルを日本企業が取得したのは有名な話だろう。
そういう意味で、日本の経済不況の乗り切り方は内向きといえる。
みずほFGが最近ニューヨーク証取に上場したが、その内向きのベクトルが、痛手の大きかった金融分野でもようやく外に向き始めたとも言えよう。

一方韓国の場合、外向きの乗り切り方ではなかったかと思う。
金融危機により経済が悪化した韓国では、財閥の企業の切り売りなどが行われるなど、一時は経済が停滞した。
しかし、金融危機によってウォンが大幅に下落し、かえって輸出がしやすくなった。
また、もともと人口が少ない(日本の3分の1弱)がために、外から観光客を招きお金を使ってもらうという選択をしたと筆者は考えている。

だからこそ、ソウルの有名な観光スポットやホテルでは日本語が普通に通じるのだ。
そういえば、入国ビザだが、通常は二国間の協議で相互に不要とするのだが、日韓の場合、韓国の方が率先して日本からの観光での入国ビザを不要としたっけ。
日本が不要としたほうが結構遅かった。
それだけ、日本からの観光客に期待していたわけだ。

最近では小泉政権の末期の政策で「YOKOSO! JAPAN」というスローガンで、海外の観光客の誘致に取り組んでいるようだが、日本で韓国語の会話が出来る人がどれだけいるだろうか。
日本人のベクトルがより一層外を向くには、もっと時間がかかるかもしれない。

一週間で「読めて!書けて!話せる!」ハングルドリル Book 一週間で「読めて!書けて!話せる!」ハングルドリル

著者:八田 靖史
販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800 Book 何から何まで言ってみる 暮らしの韓国語単語8800

著者:今井 久美雄
販売元:語研
Amazon.co.jpで詳細を確認する

韓単! Book 韓単!

著者:キム・テイ
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (10)

« 2006年11月5日 - 2006年11月11日 | トップページ | 2006年11月19日 - 2006年11月25日 »