2006年9月15日 (金)

宋文洲氏、その鋭い視点~ホリエモン・小泉を讃えるのは、自立できない精神の弱さということ

ソフトブレーンのマネージメント・アドバイザーである宋文洲氏のウェブでのコラムを読んで非常に感銘を受けた。
ホリエモンの法廷での無罪主張を聞いて思ったことをまとめたものだ。
このコラムの眼目は以下の文章に集約される。

 「あそこまで強気を押し通せるのは、揺るぎない信念に基づく自信があるからだ」。そう考えてしまう人もいるかもしれませんが、これは人間が持つ一種の弱さがもたらす誤解ととらえるべきです。
 理にかなわないような強権を許してしまうのは、自信を喪失した社会の1つの現象なのです。自立できず、何かにすがらないと不安でたまらない人々は、堀江さんのような強気のリーダーシップに希望の光を見い出してしまうのです。

ホリエモンも小泉・安倍も、理にかなわない強権を推し進める。それは、何の根拠もないものであっても、自立できない不安な人間は、自らの心の弱さに負けてついつい追随してしまう。
小泉の不条理な靖国参拝に賛成した人が多かったのも、日本人がいかに自立できていないか、自分できちんと考える能力を失っているかを如実に表しているのだ。
(それにしても距離は多くても、トラブルしか引き起こせなかった小泉外交は、本当に税金の無駄遣いだったな)

こんな世の中だからこそ、きちんと自立し、自分で物事を考える能力のある人間は、しっかりしたメッセージを発していかなくてはならない。
つくづくそう思った。

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2006年9月 7日 (木)

生きながらにして神になる方法

経済アナリストの森本卓郎氏をご存じだろうか。
小泉経済改革の負の部分をなど経済的な話題を取り上げることの多い氏だが、氏の政治に関するコラム「靖国神社を政治カードとして利用する小泉総理」は非常に面白く、考えさせられるものだった。

氏の父親は、特攻隊員に指名されたそうだ。
5人乗りの特殊潜行艇「咬竜」の乗組員だそうだが、この乗り物は自ら魚雷を発射するとともに最後は自ら魚雷として敵艦に突っ込むものだ。
普通は天皇のために戦死すれば、神として靖国神社に祀られることになるが、氏の父親は特攻隊員として指名されたところ、生きながらにして神様扱いされたそうだ。
天皇のために戦死することは確実とされたのであろう。
終戦間際としてぜいたくな羊羹を食べることもできたそうだ(結局のところ、氏の父親は終戦を迎えて特攻に参加せずに済んだそうだ)。

一方、氏の叔父は特攻隊員として戦死したそうだ。
特攻隊員として戦死したものの遺族の気持ちの代弁として以下のように記している。

遺族にとって靖国神社は心の支えであり、靖国で神として会えることをずっと信じて生きてきたのである。
それをいまさら政府の都合で、「あれは全くのウソでした。みんな、だまされていただけなんですよ」とは絶対に言えない英霊や遺族に対するこれほどのぼうとくもないだろう。


この話を聞くと暗然とした気分になる。
天皇のために戦死することでしか、自分の生涯を価値付けることができない人生。
そして、そうすれば神として祀られるんだと自分を納得させることしかない特攻隊員やその遺族。

虚構であっても虚構と指摘してほしくない、もしそう指摘されたら生きる支えを失ってしまう、そんな遺族の心境が読みとれる。

そのような心境に追い込んだ当時の体制を思うと、今とは隔世の感がある。
しかし、その一方で、そのような体制をたたえる人間もいる。

氏も特攻隊員の遺族だ。
しかし、小泉パフォーマンスを「靖国神社を政治カードとして利用する」行為と非難している。

小泉は特攻隊員の遺族まで敵に回して一体何をしたいのだろうか。
戦争を知らない世代で、中韓差別主義者の人気取りだろうか。

安倍晋三が次期自民党総裁そして首相間違いなしと目されているが、彼なら靖国神社に関する小泉路線を継承するだろう。
この小泉路線の弊害はいずれ目に見える形で明らかになるのかもしれない。

 

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2006年7月14日 (金)

何と!ジダンの頭突きゲームが登場!


イタリア人が、ジダンの頭突きのゲームをFlashで作ったそうだ。
プレイヤーがジダンを動かして頭突きを行い、マテラッツィを倒すとのこと。
最後にはジダンがレッドカードをもらって退場!
不謹慎というか何というか、暇つぶしにどうぞ。

ジネディーヌ・ジダンジネディーヌ・ジダン

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2006年6月 2日 (金)

ぺこちゃん焼きだーい好き!~飯田橋元住人より

女優の佐藤夕さんはぺこちゃん焼きをご存じだそうです。
嬉しいですねえ。
飯田橋の元住人としては、そこの不二家でしか食べられないお菓子を紹介してくれてうれしいです。
食べたことのない人は、佐藤夕さんにならって、是非とも食べましょう!

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2006年6月 1日 (木)

森伊蔵も佐藤も見つかった!~僕の焼酎日記

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早い者勝ち!

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