2007年2月12日 (月)

おかしな日本食をバカにするおかしな日本人・その2

先日の東スポでくだらない記事を見つけた。
筆者は買っていないが、電車で読んでいる人がいたので、何気なくのぞいたときに見つけたのだ。

スペインの回転寿司屋で、餃子が回ってきたという内容だった。

だからどうだというのだ。
海外に変な日本食があふれていると言いたいのだろうけど、いくら東スポとはいえ、それをいちいち記事にすることなのだろうか。

日本の回転寿司屋なんて、ヨーグルトのような洋風デザートが回ってくるが。

東スポが一部いくらするか知らないけど、そんなことに取材費を使うという神経がわからない。
これは記事がうさんくさいというレベルではなくて、他国の変な日本食を批判するくせに、自国で同様なことが行われている事実に気づかないという記者の知能の低さを露呈しているということなのだ。

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2007年1月28日 (日)

おかしな日本食をバカにするおかしな日本人

最近、海外での日本食に対する認証制度なるものを政府が検討しているようだ。
そして、それにかこつけたように、海外にはこんなに変な日本食があるとマスコミが取り上げている。

筆者は実にくだらない話だと思う。

海外の日本食を変な日本食と非難するのなら、過去に日本人が海外の食事をいわば「間違った」形で取り込んだことはどうなるのだろうか。

たとえばスパゲティ。

有名なのはナポリタンだろう。
ナポリに行っても、いわゆる日本のナポリタンのスパゲティはない。
ナポリで見られるのは、牛肉の塊や肉団子の入ったラグーだ。
また、バジルが日本で手に入らない時代は、バジルがシソ科ということで、シソの葉っぱを使って「バジリコ」として食堂等で提供されていた。
さらに、カルボナーラ。
日本ではカルボナーラというとベーコンが入っているが、イタリアの現地ではパンチェッタという肉の加工品を使っており、ベーコンは使わない。

キムチもそう。
日本で作られるキムチの大半は韓国ではキムチと見なされない。

韓国ではキムチを作る上で欠かせないのが、あみやいわしなどの塩辛。
これを入れて発酵させるのが韓国の伝統であり、これがなければ韓国ではキムチとして売れない。
しかし、日本産の漬けの原料にはこれらの塩辛が入っていない(スーパーか何かで原料を見てみれば、韓国産と日本産の大きな違いがわかる)。
でも、漬けの原料に塩辛がなくたって、日本ではキムチとして売られている。

パンもそうだ。
パンの中にあんこやカレーやうぐいすあんを入れるなんて、パンの本場のヨーロッパではありえない。
日本人オリジナルのパンである。

さらに、日本のカレーだって、インドのものとは異なっているし、日本のいわゆる中華料理だって現地とだいぶ異なる。

海外から食事を取り込む際には、国内の嗜好や調達可能な原料にあわせて、食事が現地化するのはごく普通のことだ。
そして、海外から様々な文化を取り入れてそれを日本的に発展させてきた日本人は、食事に対してもそのような導入の仕方をしてきた。

そんな日本人が、海外の日本食を変な日本食といって非難するというのはずいぶん心の狭い話だ。

 

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2006年12月24日 (日)

メディアを信じるな、己の舌を信じろ!!韓国ソウルではガイドブックに載っている店に行くな!

筆者は先日韓国のソウルに行った。
そこでいくつかの料理店に入って食事をしたが、以下のように思った。
海外旅行のガイドブックは数多くあるが、そこに載っている料理店に行くことにそれほど意味はないと。

ガイドブックに載っている店は、確かにまずくないが、異常に値段が高い。
韓国の物価水準は日本の半分から6割ぐらいだが、そんな店に限って日本で食べるのと変わらないぐらいである。
しかも、食べてる人間は日本人ばかりである。
こんな料理店に意味があるのだろうか。

筆者はあほらしくなって、韓国人でにぎわう店に入ったら、おいしくて安い!
日本語もほとんど通じないし、日本語メニューにも誤りが多いが、ほら貝の刺身やドングリのゼリー(?)といった韓国ならでは食事が食べられる。

ガイドブックに載っていればいい店だと思うのはやめた方がいい。

たとえば、日本でもタウン情報番組で料理店が取り上げられることがあるが、これだって料理店の方から取り上げてくれと放送局に依頼することも結構多いのだ。
そこでスタッフにタダで食事をさせて、その見返りに放送してもらうということもままある。

メディアに取り上げられたから優秀な料理店だと思ったら、勘違い。
メディアを信じるな、己の舌を信じろ。

余談

韓国の刺身というとき、しょうゆをつけて魚の切り身だけ食べる日本の刺身とは、だいぶ勝手が違うようだ。

キムチの付け汁とコチュジャンを混ぜたようなたれで、魚の切り身とそれ以上の野菜を和えたものである。

辛いのだけど、これが本当にうまい!!

東京の足立区の一部の地域では在日韓国人・朝鮮人が結構住んでいるようである。

その人たちが経営する焼肉店でも、そのような刺身(カオリ刺しやチャリ刺しなど)が食べられるから、探すだけの価値あり。

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2006年12月 9日 (土)

マグロって乱獲されやすい魚なんだよね・・・

最近食のニュースをにぎわせているのが、マグロの漁獲制限である。
ご存知の通り、マグロの個体数が減っているからそれを防止しようとするのが趣旨。
最近ではBSE問題や鳥インフルエンザによる食肉への不安感が広がり、世界での日本食嗜好や新興国での経済力上昇に伴い、マグロの消費量が世界でも増えているというものの、やっぱり日本人がよく食べるのが原因だろう。

ところでこの魚、必要以上に獲られすぎてしまうことが多い。
サンマやスケトウダラのような日本の近海で取れる小型の魚の場合、船に載せられるだけ獲れれば、そのまま帰港すればよい。

ところが、マグロの場合たくさん獲れたからといってそのまま帰港して荷下ろしして再出発するのは非常に無駄である。
漁獲地が遠隔な遠洋漁業のためである。
とすると、どうなるか。

ボウズであんまりいいのが獲れないときでも、とりあえず獲れるだけ獲っておく。
手ぶらで帰るわけにはいかないから。
そして、その後も回り続けて、いいのが獲れたら、先に獲ったあまりよくないマグロを捨てちゃうわけである。
魚を積み込む船倉ってそんなに大きくないからである。

てなわけで、マグロって獲る必要もないのに保険の意味で獲られちゃうんですよね。
何て罪深い話。

ところで、最近は暖冬の影響で野菜が豊作になったため、価格を維持する目的で野菜が廃棄されているとのこと。
マスコミはもったいないと言って野菜の廃棄は報道するのに、マグロ漁業の実態は報道しないのはどうかと思うが(たぶん知らないのかも、だったらもっと勉強してよね)。

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2006年7月27日 (木)

8月の米産牛肉の輸入再開を決定

日経QUICKによれば、以下のとおりだ。
賛否両論の中、ついに輸入解禁。
本当に大丈夫なのかね。
アメリカの大手業者のために解禁しているとしか思えないのだが。

それはそうと、最後の吉野家の一杯をめぐって殴りあった人おめでとう。
思う存分牛丼を食べれるね。

その日の食べ物にも事欠き亡くなっていく人が大勢いる地域がある一方で、こんなことで殴りあうなんて、まさに飽食ニッポンの象徴だよ。

農林水産省と厚生労働省は27日、BSE(牛海綿状脳症)対策本部などを開き、米国産牛肉の輸入解禁を正式決定した。同日午後には川崎二郎厚労相らが記者会見で再開決定を発表し、食品安全委員会にも報告。同日中に米国に解禁を伝える段取りだ。8月前半にも米牛肉が市場に出回ることになる。 米国産牛肉は、昨年末にいったん輸入が解禁されたが、1月にBSEの特定危険部位である背骨の混入が発覚。再び輸入禁止の措置が取られた。 日本向けの米牛肉は、生後20カ月以下で脳などの特定危険部位を取り除くことが基本ルール。日米両政府は背骨混入の原因究明や、ルール違反の再発防止策などの協議を重ねてきた。 先週末、日本政府は米国の対日輸出施設35カ所すべての査察を完了。このうち34カ所は安全管理体制が整っていると判断した。残る1施設についても体制が整い次第、出荷を認める。それ以外の施設からの出荷は半年間、認めない。 輸入再開後も、日本政府は米施設の抜き打ち検査に同行したり、検疫を拡充するなどして、監視体制を強化する。

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2006年7月11日 (火)

携帯版のぐるなびが便利です!

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2006年7月 6日 (木)

男前豆腐店を書類送検=大豆殻を不法焼却-京都府警~時事通信より

豆腐のおからって9割以上再利用されずに廃棄されるんですよね。健康のためにも、もっと食べましょう。

 豆腐を作る際に出る大豆殻を不法に焼却していたとして、京都府警南丹署は6日、廃棄物処理法違反(焼却禁止)の疑いで、豆腐製造会社「男前豆腐店」(同府南丹市)と取締役の男(53)ら2人を京都地検園部支部に書類送検した。

ところで、風に吹かれて豆腐屋ジョニーは最高にうまいです。

男前豆腐店のホームページはここです

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2006年6月29日 (木)

「紅虎餃子房」の際コーポレーションが、一杯290円の低価格ラーメン店を展開

2006/6/29の日経新聞によると、「紅虎餃子房」を展開する際コーポレーションが、一杯290円の低価格ラーメン店を出展するそうです。
ハイデイ日高、幸楽苑とも競合するわけで、この手の業態の競争が激しくなりそうです。

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2006年6月10日 (土)

芋100%の焼酎見つけた!~これは麹まで芋の焼酎

普通芋焼酎と言っても、麹は米を使うのが普通。
というのは、芋で麹を作るのがなかなか難しいから。
これは、その作るのが困難な芋の麹から作った、芋100%の焼酎。
麹が芋だから、香りもいっそう芋らしい。
早い者勝ちですよ。

西酒造 宝山 芋麹全量1.8L(一升) 28°

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2006年6月 2日 (金)

ぺこちゃん焼きだーい好き!~飯田橋元住人より

女優の佐藤夕さんはぺこちゃん焼きをご存じだそうです。
嬉しいですねえ。
飯田橋の元住人としては、そこの不二家でしか食べられないお菓子を紹介してくれてうれしいです。
食べたことのない人は、佐藤夕さんにならって、是非とも食べましょう!

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